まな板の比較~エピキュリアン、照宝、木屋~

育休で家にいる時間が長くなってから料理をする時間も増え、まな板についても色々使って分かったことがあったのでまとめてみたいと思います。

 

① 1つ目は4年ほど前から使っているエピキュリアン(EPICUREAN)というアメリカ製のまな板です。

これはセルロース繊維加工品で、薄くて軽くて食洗器対応でケアが楽というのが気に入っていました。

難点は素材が硬く薄いため刃あたりが良くなく音がうるさいことでしたが我慢できる範囲でした。

色違いの2枚使いでローテーションしていましたが、最近は酷使のためが反り返りがでてきて

またパンをこねたりすると表面の素材が少しづつ取れてきて生地につくようになってしまったため、やむなく1枚は処分しました。

 

② もう一つは1年ほど前に新宿伊勢丹で買った、照宝の檜の一枚板の円形まな板です。

その当時は照宝というのが有名な中華調理器具の専門店ということは知らず、製品自体のまん丸という可愛らしさと檜の美しさに一目ぼれして買いました。

5000円くらいでした。

使ってみると、ものすごく刃あたりが良いのと水はけの良さに虜になりました。

サイズは33cmあるのですが、意外と重くなくて使いやすいのも良いです。

ただあまりに白くて綺麗なので、生肉とかを切るのは気が引けてしまいましたが。。


 

③ いちばん新しいのは、新宿伊勢丹で買った日本橋木屋の小さめの張り板の檜のまな板です。

日本橋木屋は刃物屋さんとして有名ですが、周辺の調理器具も扱っているので良さそうかなと思い購入しました。

3000円くらいでした。

が、わずか2か月ほどで真ん中の張り板の継ぎ目が割れて浮いてきてしまいしました。

使用後は毎度すぐに洗い自然乾燥していたのでハズレの製品だったのかもしれませんが、かなりショックでした。

伊勢丹の選ばれた一角でうやうやしく飾られていた割にはなんだかなーと。

 

④ そのほか昔は薄いカッティングシート(若干の柔軟性もあるもの)も使っていましたが、

刃あたりはかなりの違和感で料理をヘビーに作るには向かない気がしました。

 

➡結論

今のところ一番使い心地が良いのは、照宝の一枚板の檜のまな板です。

刃あたり、大きさ、重さ、丈夫さ、見た目、含めて気にいっています。

ということで①と②の代わりに買い足すのは照宝のまな板かなと思います。

 

【追記】

その後、照宝の四角のまな板を購入しました。

丸いまな板と比べると、大きさは変わらないのに結構重いです。

しかし檜の1枚板はやはり美しい!のでおすすめです。

照宝の中華調理器具もろもろ

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